尿路結石の症状

尿路結石とは?


尿路結石とは、尿の通り道である尿路で作られる石のように硬い塊のことです。
結石は最初腎臓で作られるのですが、尿の流れとともに尿路を移動していき、結石が詰まった場所によって、腎臓結石、膀胱結石、尿管結石、尿道結石などと呼ばれます。
結石は小さくて目に見えないものから、大きいものでは直径数pのものまであります。
尿路


尿路結石でおこる症状

尿路結石は、ごく小さなものではまったく症状を起こすことはありません。
しかし、ひとたび結石が尿路に詰まると、腰や腹部に激しい痛みを引き起こします。

結石が腎臓にとどまっている間は、痛みはほとんど感じず、腎臓がある場所の腰より少し上の背中のあたりに鈍い痛みを感じる程度です。
結石が腎臓から降りてきて、腎盂や尿管で詰まると、尿の流れが妨げられ腎臓内の圧力が急激に高まるために、背中や脇腹に激しい痛みが現れてきて、さらに膀胱まで降りてくるとそれに伴い、下腹部が痛みだします。
症状が重い場合は、背中や脇腹のみならず、腹部やふとももの内側まで痛みだし、気持ち悪くなって吐き気がしたり、寒気がしたり、熱がでたり、といった症状もでてきます。

結石が原因で尿路の細胞が傷つくと血尿がでたり、頻尿や排尿困難などの排尿障害が現れることもあります。
また、尿路結石により尿の流れが妨げられ尿が溜まると、細菌が繁殖して尿路感染を起こし、長期間尿路を塞いで尿が腎臓に逆流すると、腎臓の損傷につながります。

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